| [読者の声No.:277] | |
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■ 現在、限定解除に挑戦中 「車庫入れ」では結構苦労しました。コインパーキングで、角の隅しか空きがなく...
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初心者で不安!失敗例
運転免許取得、おめでとうございます!
教習所でのことを振り返ると、長いようで短かったと感じられるのではないでしょうか?大変なこともあったと思いますが、きっと貴重な経験として残るはずです。
さて、これからが本番です。Shift-UP Clubは運転免許を取得できた方へ対しても、今後の運転生活においてお力になれるよう、応援します。
そこで、免許取得後、最初のアドバイスとして次のことを書かせて頂きます。
事故などに特に気をつけなくてはいけない「危険時期」というものが、3つあると覚えて頂きたいと思います。
緊張でガチガチの期間
1つ目は、初めて車に乗り始めてから数ヶ月の間です。常に緊張している状態ですから、慎重な点は良いのですが、技術面でミスをしやすい期間です。目視で見切りがつかない時は、無理をしないことが大切です。
調子に乗る期間
2つ目は、半年後~2年後の期間です。運転することがだんだん怖くなくなってきて、いわゆる「調子に乗りやすい」期間です。スピードの出しすぎや無理な運転が多くなりがちですから気をつけましょう。
油断する期間
3つ目は、3~5年後くらいの期間です。運転が当たり前のことになり、緊張感が全くなくなったことにより、車への危機感が薄れてきた頃です。確認を怠ったり、ウインカーを省略したりといった、基本を軽視したことによる事故が増えます。
これらの期間は、特に運転ミスや事故を起こしてしまいやすい期間です。
以上の点を心に留めて、楽しく運転して頂ければと思います。
マンガ「冊子でMT車を乗りこなせ」(クリックするとマンガを拡大します)
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MT車に限って、大きな難関となるのが坂道発進です。
坂道の真ん中で停車して、発進のクラッチ操作を行う訳です。自分の意図とは逆方向に車が進むという体験は、人によってパニックになってしまいうでしょう。さらに、後ろに車が待っているようなときは余計に焦ってしまうはずです。
基本的な操作は、サイドブレーキを引くこと以外は、通常の発進操作と同じです。ポイントとしては、クラッチを操作する左足がメインだということ。これを忘れないようにしましょう。
坂道上で停止したら、まずサイドブレーキをしっかり引きます。この時点で一度ブレーキペダルから足を離してみて、後ろに下がらないことを確認するとベターです。なぜなら、ブレーキペダルから足を離しても、車が後ろに下がってしまうような甘いサイドブレーキの引き具合では、操作の焦りにつながるからです。
そしてアクセルペダルを2000~3000回転くらいになるまで踏み込み、これをキープします。次にゆっくりとクラッチペダルを上げて半クラッチの位置にする訳です。ここで、半クラッチの位置が上手く探れない方は、イメージの持ち方がまだ十分ではありません。事前に平地での練習が必要になります。
このアクセルペダルの位置と、クラッチペダルの位置をキープすることが一番難しいのですが、これがキープできれば、後はサイドブレーキを元に戻すだけです。サイドブレーキをきつく引きすぎると、左手に力が入りすぎて、両足のペダル位置が崩れてしまうことがあるので要注意です。
MT車攻略マニュアルでも解説していますが、坂道を完全に攻略出来れば教習所で習う方法以外でもいろいろなバリエーションをとることができます。半クラッチさえ十分に頭で理解し、実際に体で覚えることができればサイドブレーキを引くことをしなくても、全く下がらずに坂道発進することもできます。無駄なアクセルを吹かすことなく坂道発進することも可能です。
ちなみに筆者は教習所に通っている間、本当にこの操作で正しいのか自信がもてませんでした。でも、公道に出ると教習所で習うやり方だけでは対応できない場合(場所)もあり、いくつかある坂道発進のバリエーションを、しっかりマスターすることは、やはり必要だと考えるようになりました。
微速走行とはつまり、ゆっくり走ること。S字やクランク、狭い路地、渋滞中、はたまた信号での右折待ちなど、微速走行が必要なシチューエーションというのは路上に出ると意外と多いものです。これをマスターするステップは、AT車とMT車で大きく異なります。
まずAT車での注意点は、ブレーキペダルを離してクリープ現象で進むことです。この時、やわらかいペダル操作を心がける必要があります。急にペダルから足を離すのではなく、ゆっくりスムーズに離します。
このペダルの丁寧さが、スムーズな発進のコツです。そして微速走行中も、ブレーキペダルに足を軽く乗せておき、いつでも状況に応じて止まることが出来るようにします。微速走行から完全に停止するときも、急にブレーキペダルを踏み込むのではなく、スムーズにペダルを押さえるように速度を落としていきます。車が完全に停止する寸前で、少しだけ緩める(ペダルを上げる)ようにしましょう。これで停止時のショックを和らげることができます。
MT車の場合は、半クラッチの使い方がコツです。断続クラッチと呼ばれたりしますが、この断続クラッチという名前が意外と勘違いされやすいのです。言葉の響きからすると、半クラッチ操作を断続的に行う(つまりクラッチを切った状態と、半分つないだ状態を断続的に行う)ことのように思えますが、必ずしもそうではありません。出したい速度に応じて、クラッチをつなげたままのときもあれば、切ったままのときもあります。またその最中にブレーキを踏むかどうかによっても動きは異なり、バリエーションがあります。
どのような状況のときに、どのようなクラッチ操作が必要になるのか、事前にイメージすることには大きな意味があります。詳しくはMT車攻略マニュアルをご確認下さい。
AT車では不要な「変速操作」が、MT車では必要になります。そもそも、なぜ変速が必要なのでしょうか。
仮に、1速ギアしかなかったらどうなるのか考えてみます。歯車の大きな1速ギアは、一番力が大きいのが特徴です。力が大きいので、急な坂道でもラクに登ることができます。しかしその反面、スピードはあまり出ません。頑張ってアクセル全開のレッドゾーン(※写真の赤い箇所)まで踏んだとしても、30~40km程度がせいぜいでしょう(これは車種にもよります)。
反対に、4速や5速といったギアは、パワーがない反面スピードが出ます。スピードが出る、というと「加速が良い」と勘違いされがちですが、違います。どちらかというと、同じ速度を保つことが得意なのです。例えば、オーバートップと呼ばれる5速ギア(車種によっては6速)は、高速道路などでの巡航用です。つまり80km~100km位の速度を保つために適しているということです(速度幅は、あくまで例です)。
加速だけでいえば、一番力のある1速が一番優れています。つまり「加速=瞬発力」、「スピード=速度保持」ということです。例えるなら、1速や2速といった低いギアは、陸上の短距離選手のようなパワーと瞬発力があり、5速や6速といった高いギアは、マラソン選手のように軽さと一定速度の保持が得意なのです。
低いギア・・・「加速=瞬発力」に優れる
高いギア・・・「スピード=一定速度の保持」に優れる
これら性質の異なるギアを、状況に応じて変えていくのが変速という操作です。ですから、いつでもスタートの1速から順番に必ず5速まで上げなければいけない訳ではありません。急なつづら折りの坂道を登るときは、1速から2速までしか使いませんし、高速道路ではほとんど、4速より上しか使いません。また市街地では主に3速で走ると流れに乗りやすいのです。
なお、こうした変速のタイミングは、エンジン回転との兼ね合いで決めます。今のギアが適正なのかどうかは、タコメータのエンジン回転を見ることによって、知ることができるのです。これは、適正なギアに合わせることで安全に運転したり、燃費を保ったり、小気味の良い運転をする上でとても大切なことです。
この変速タイミングの取り方や、シフト操作の基本的な方法は体系的に身につける必要があります。豆知識のような部分的なコツを寄せ集めるだけでは、スムーズな操作は出来ません。下記のような項目も含めて全て身につけたい方は、ぜひMT車攻略マニュアルをご参照下さい。
- シフトの入れ方、抜き方
- ショックの出ないシフトアップの仕方
- 2種類ある、シフトダウンの仕方
- タコメータの見方
関連ページ:「MT車練習会」
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